テキストこんにちは!しんです
アップルウォッチには
- 緊急SOS機能
- 転倒検出機能
- 衝突事故検出機能
がついていることをご存じでしょうか
アップルが出番かないことを願って発明した機能ですが
「スクーターで転倒した男性、5時間意識を失うもアップルウォッチの転倒検出機能で救急搬送され一命をとりとめる」
ネットでこのような記事を読んだことがきっかけで、僕はバイクに乗るとき必ずアップルウォッチをつけるようにしました
ソロツーリングはしばられることのない自由さが魅力ですが、ソロであることのリスクも大きいですよね
今回は、そんなソロツーリング好きライダーが注目すべきアップルウォッチの機能を3つご紹介します
- ソロ好きライダーが注目すべきアップルウォッチ3つの機能
- 緊急通報サービスを利用する際の注意点
- アップルウォッチで救われた事例
- アップルウォッチ衝突事故検出の使い方
- 衝突事故検出に対応している アイフォンや アップルウォッチのモデル
- まとめ
ソロ好きライダーが注目すべきアップルウォッチ3つの機能
緊急SOS機能
アップルウォッチでは、緊急通報サービスにすばやく緊急電話を発信し、助けを求めることができます
緊急連絡先を登録しておくと、緊急通報サービスを利用したというメッセージ指定の連絡先に通知されます
アップルウォッチシリーズ3以降のモデルから対応
Apple Watch で緊急 SOS を使う - Apple サポート (日本)
転倒検出機能
アップルウォッチ着用者が転倒した場合、そのことを検知して手首をたたく、警告音、画面メッセージの表示をします
着用者が動ける場合、緊急通報されることはありません
1分間なんらかの動作がなかった場合、緊急通報サービスに緊急連絡してくれます
アップルウォッチシリーズ4以降のモデルから対応
Apple Watch で転倒検出機能を使う - Apple サポート (日本)
衝突事故検出機能
アイフォンやアップルウォッチ は、車が激しく衝突したことを検知すると、緊急通報サービスにつながるよう助けてくれます
Apple Watch で転倒検出機能を使う - Apple サポート (日本)
緊急通報サービスを利用する際の注意点
緊急通話には、アップルウォッチやアイフォンのモバイルデータ通信接続、またはインターネット接続を利用した Wi-Fi 通話が使われます
アップルウォッチ単体では携帯電話ネットワークを利用できるセルラーモデルと
アイフォンとアップルウォッチをペアリングして、同時に携帯している場合はアップルウォッチにのみ通報通知がされます
検知や通報機能による誤作動が報告されています
誤って通報してしまった時は一旦実際の応答を待ってから、誤作動や間違いである事を伝えるようにしましょう
アップルウォッチで救われた事例
Appleデバイスには、ジャイロスコープや加速度計などのデータを駆使してユーザーが衝突事故に巻き込まれた可能性がある際に通知を行い、ユーザーから応答がない場合には緊急SOSを発信する「衝突事故検出」という機能が存在します。
ディルガーさんはそんな衝突事故検出機能に命の危機を救われたそうです。同氏は夜間に高速道路を渡るための橋のたもとでスクーターに乗っていたところ転倒してしまい、意識を失ってしまったそうです。事故により目の上に深い傷を負い、大量に出血してしまった模様。ディルガーさんはそのまま5時間も意識が戻らなかったそうですが、Apple Watchの衝突事故検出機能が代わりに緊急SOSを発信してくれていたそうです。
引用元
Apple Watchの衝突事故検出機能が命の危機を救う - GIGAZINE
アップルウォッチ衝突事故検出の使い方
衝突事故検出に対応している アイフォンや アップルウォッチのモデル
アイフォン14・アイフォン14pro以降のすべてのモデル
watchOS 9 以降を搭載した Apple Watch Series 8 以降、Apple Watch SE (第 2 世代)、Apple Watch Ultra 以降のモデル
衝突事故検出機能に関しては「アップルウォッチ」が対応できる製品であればサービスの利用ができます
まとめ
ライダーが注目すべきアップルウォッチの3つの機能
- 緊急SOS機能
- 転倒検出機能
- 衝突事故検出機能
をご紹介しました
1人で楽しむソロツーリングは、目的地やルート、時間に縛られない「自由さ」が魅力です
反面、1人で行動することの不安やリスクがあることも事実です
出番がないことを願いつつ、いざというときのお守りとして「アップルウォッチ」と一緒にソロツーリングを楽しんでみてはいかかでしょうか
最後までお読みいただきありがとうございました
良きバイクライフを
ご安全に!
【関連記事】